前回の記事で北朝鮮は畑中理(はたなかおさむ)が構築した国家だったとお話ししましたが、今回はその兄の笹川良一について『RAPT BLOG』を基にお話ししたいと思います。
’95年7月に亡くなられた笹川良一(享年96)は、日本船舶振興会(現日本財団)の創設者であり、戦後日本を取り仕切ってきた黒幕といわれてきました。
「日本船舶振興会」というモーターボート競争のギャンブル団体を作った人です。また彼は「国粋大衆党」という右翼団体の総裁に就任していて、ヒトラーやムソリーニを崇拝していたそうです。
エジプトによるリビア空爆とその背後でうごめくイエズス会 (イルミナティ) について。
—Wikipediaより—
笹川良一
国粋大衆党総裁、国際勝共連合名誉会長、衆議院議員、財団法人日本船舶振興会(現・公益財団法人日本財団)会長、全日本カレー工業協同組合特別顧問、福岡工業大学理事長を務めた。箕面市名誉市民。勲一等旭日大綬章受章者。
1945年(昭和20年)には、日本を占領下に置いた連合国指令によりA級戦犯容疑者として12月1日に逮捕命令が出て、12月11日に巣鴨プリズンに入獄したが、実際に東京裁判の法廷に立つことはなかった(翌年には公職追放を受ける)。
統一教会とはある時期まで協力関係にあり、1963年(昭和38年)には、統一教会の日本支部顧問を引き受けたり、同年6月4日の72双合同結婚式にも夫妻で参列もした。統一教会が1968年(昭和43年)に結成した反共の政治団体国際勝共連合では、結成時から名誉会長を務めたりもしていたが、統一教会の活動が問題視されてきた上、文鮮明との関係が悪化したためか、1972年(昭和47年)には「反共運動から手を引く」と名誉会長を辞任した。
—ここまで—
笹川良一はGHQからA級戦犯として指名されたけど、その後なぜか釈放された人物の一人です。統一教会の文鮮明とも仲が良かったみたいですね。
そして日本船舶振興会(現日本財団)の二代目会長として、1995年にクリスチャンの曽野綾子が就任しました。2005年に退任し、第三代として笹川陽平会長が就任しています。
曽野綾子は笹川良一と親子のように似ています。日本財団の会長に就任されたのも、笹川良一と生物的学的親子関係があるからではないかと噂されていますが、そう考えたほうが納得できますね。
それと、笹川良一は鳩山由紀夫とも親子のようにそっくりです。
このように有名人や政治家などでそっくりさんが多いのも、理由があることがわかってきました。有名人や政治家たちの「イルミナティ」の血族は、それを隠すために養子に出されて育てられるそうです。そして日本の政治家たちと天皇家の裏の繋がりなどを『KawataとNanaのRAPT 理論』が暴いてくださいました。
是非ご覧ください。⇩
【小泉純一郎・安倍晋三】日本の歴代首相は、旧皇族と朝鮮王族の血筋である。
笹川良一は生涯、色恋に執心してきたそうで、愛した女性の名前は70人近くいたそうです。70人もいたら他にもそっくりさんがいてもおかしくないですね。
作家・工藤美代子氏が『悪名の棺』で明かした 日本の黒幕・笹川良一「艶福家の私生活」
また笹川良一は、麻薬の闇組織に関与していた疑いがあります。
阿片王と呼ばれた里見 甫(さとみ はじめ)のWikipediaによりますと
1939年、上海でのアヘン密売を取り仕切る里見機関を設立。ペルシャ産や蒙古産の阿片の売買によって得た莫大な利益を関東軍の戦費に充て、一部は日本の傀儡であった汪兆銘政権に回した。また、里見機関は、関東軍が極秘に生産していた満州産阿片や、日本軍が生産していた海南島産阿片も取り扱っている。この活動を通じて、青幇の杜月笙・盛文頤や、笹川良一、児玉誉士夫、吉田裕彦、岩田幸雄、許斐氏利、阪田誠盛、清水行之助らとの地下人脈が形成された。
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競艇は国土交通省(2001年1月5日までは運輸省)の管轄ですし、海上保安庁は、国土交通省の傘下。
そして国土交通省の大臣は公明党(創価学会)。何故いつも国土交通大臣は公明党なのでしょうか?
1994年、運輸省から船舶振興会補助団体へ大挙119人の天下りがあったことが『週刊朝日』にスクープされています。
麻薬を海上で漁船を装って受け渡しする際、グルだったら密輸ルートが出来ていることになりますね。実際に、船舶振興会補助団体へ運輸省から天下りを受け入れたので、海上保安庁が取り締らなかったともいわれています。
『RAPT BLOG』より
創価学会は日本最大の麻薬売買組織である。
創価学会員の芸能人が麻薬を愛用しているのも噂されています。
ASKAと一緒に逮捕された女はパソナ代表・南部靖之氏の秘書。創価学会がらみの覚醒剤を常用か?
更に『RAPT BLOG』の読者対談で「麻薬」繋がりの人たちが暴露されています。⇩
RAPT×読者対談〈第132弾〉リチャード・コシミズの正体。(麻生太郎とアヘン貿易の仲間たち)
から以下のような繋がりが見えてきました。 —『RAPT BLOG』より転載—
■麻生太郎 → リチャード・クー → 辜顕栄 → アヘン貿易 → 仏ラファージュ(ロスチャイルド) → 陳杏村 → 蓮舫 → 高野孟(元共産党員) → 辻元清美 → 赤軍 → よど号ハイジャック事件 → 北朝鮮 → 畑中理 → 笹川良一 → 麻生太郎
—ここまで—
また「地下鉄サリン事件」を起こしたオウム真理教は、サティアンで麻薬を製造していたり、北朝鮮からの覚醒剤密輸に関わっていたという噂もあります。そして国際勝共連合の手打ち式を行った場所が、 笹川良一のシマの山梨県上九一色村だったのです。 オウム真理教施設があった場所ですね。オウムとも繋がりがありそうです。
次回はオウムとの関係をお話ししたいと思います。